私について

有機栽培、発酵の知恵、もてなしの作法といった
日本に根づく文化の流れの中で、味わいや静かな時間が、心身の健やかさにどのように関わるのかを探求しています。

文化に根ざし、自然に導かれて。

幼いころから、日本のお茶や季節の食文化に触れてきました。
そうした経験が積み重なり、
有機抹茶や発酵の味わい、そして茶の時間の落ち着きを大切にする
私自身の実践へとつながっています。

現在は、小さな会やコラボレーション、体験の場をとおして、
人が立ち止まり、自分と向き合うための時間を共有しています。

土、発酵、
つながりによって形づくられた哲学。

健やかさは大地から始まる——
その思いのもと、健全な土壌、ていねいな栽培、素材本来の味わいを大切にしています。

この流れは、日本酒や味噌、麹などに受け継がれてきた発酵文化にもつながります。
発酵の知恵は、長く日本の食と健康を支えてきました。

そして、お茶の時間によってその流れは体験として開かれます。
味わいに向き合い、今この瞬間に集中し、人と交わることで心の落ち着きが生まれます。

これらの要素が重なり、「有機茶道」の考え方の基盤となっています。

活動内容

お茶会や日本酒のペアリング、小規模なワークショップをとおして、
味わいと静かなもてなしから日本のウェルネス文化を紹介しています。

開催場所は、カフェやホテルから海外のパートナーまでさまざまです。
各回では、次のようなテーマを軸に構成しています。
有機抹茶
発酵文化と腸の健康
つながりと落ち着き
日本の五感文化

同じ価値観を大切にする生産者や店舗、さまざまな分野の方々とのコラボレーションにも取り組んでいます。

この活動を続ける理由

速い流れのなかで暮らす今の社会において、お茶や日本酒は自分の状態に立ち返るための
静かな時間をつくってくれます。

一息つくこと。
味わいに向き合うこと。
急がず、人と関わること。

こうした小さな体験が、心身の調子や日々のバランスを整えるきっかけになります。
その時間に価値があると感じているからこそ、この活動を続けています。